こそだてルーム『ツナガーレ』 は、
カウンセリング等による心理的・教育的支援の場です。
さまざまな人間関係の悩みや心の問題などについて、
お一人お一人のニーズに応じた多種多様な支援を
低料金で行っています。
特に、お子さんに関する悩み事や困り事については、
子育ての先輩として,教育・心理の専門家として,
親と子どもの両方が幸せでいられるためのノウハウや秘訣などを
お伝えしています。
また、最近では、自己成長のための支援を中心に、
「本当の自分」を生き直すためのサポートに力を入れています。
どなたでもご利用できますので,
どうぞお気軽にお問い合わせください。
支援メニュー
1 心理的支援を希望する方へ
① 子育て相談(主として小中高生について)
② カウンセリング・心理療法
③ 心理検査
2 スピリチュアル的支援を希望する方へ
① 占い
② エネルギーワーク
③ ヒーリング、チャネリング
3 スピコロジー支援を希望する方へ
スピコロジー支援とは、心理学(サイコロジー)的視点をベースにしつつ、スピリチュアル的な考え方・手法も用いながら、「本当の自分」を思い出して、「本当の自分」を生き直すためのサポートです。
① ホンジブ教育 ・・・子ども向け、母親向け、一般向け
② ホンジブセラピー
③ ホンジブ講座
4 各種支援法を学びたい方へ
講座・研修会等
5 その他
ホームページ内に、「子育てのヒント」や各種トピックス、心理検査コーナーなどを掲載しています。
それぞれの支援の具体的内容・対象・料金等の詳細については、
次の「各支援内容の詳細」でご確認ください。
基本方針
子どもや家族の問題行動にお困りの場合、
その「子ども」や「相手」が変わることを期待している限りは,問題は改善しません。
あなたが変えられるのはあなた自身であって,他の人を変えることはできません。
また、ご自身のことで支援を希望した場合、
通常は1,2回で具体的な成果を実感できることはごく例外で、継続的な支援が必要不可欠なことが多いです。
ただし、医療機関のように次回も必ず来るようにこちらから指示することはありません(提案はします)ので、次も来るようにと言われなかったからとして勝手に中断してしまうのはお勧めできません。
体の治療と違って、心の変化や成長は、一見動きがないように見えても、確実に好転に向かっていることが多く、私どもは初回からそのような支援に努めています。
「思っていたのとは違った」という場合でも、ご本人に自覚や問題意識が乏しいため、あえて問題の中核にすぐにはメスを入れずに、その周辺からご自身が受け入れやすい形でアプローチしていくということも少なくないので、一度始めたら、ぜひとも前向きに継続努力をしてほしいと願っています。
私たちは,そういう考え方に基づいて,必要な助言や支援を行っています。
それは,時としてあなたが自分自身に向き合って,本当の意味で自分自身を成長させていくプロセスになると信じています。
(「こそだてルーム 『ツナガーレ』のコンセプト」もご覧ください。)
こそだてルーム『ツナガーレ』のコンセプト
1 「こそだて」とは?
なぜ、「子育て」ではなく「こそだて」なのでしょうか? ここには、私どものいくつかの思いが込められています。
子どもは,一人一人,それぞれ好みも味感覚も違うように,性格も価値観もさまざまです。
子どもにはそれぞれの「個性」があるというのは頭では分かっているつもりが,
毎日の子育ての中では、なかなかそれが反映されてこない場合も少なくありません。
「子育て」は,あくまで「子ども」が主体になるべきものです。
「子育て」は,親の自分流を押しつけていくことではなく,その子の個性を生かして伸ばしていくことが最も重要になるということです。
つまり,子育ては,子どもの「個育て」を目標とするものであることが大切になるのです。
ここで、子育ては料理に似ているという話をしてみます。
料理の基本は,素材の持ち味を生かすことにあります。
用いる素材の特徴やその時の状態に応じて,調理の仕方も工夫して変えていくことが大切です。
味付けについても,その素材に合わせながら,その本来の美味しさを引き出せるようにします。
そして,自分の好みだけでなく,食べる相手の好みも考えて作っていきます。
自分流で,なんでも同じ味つけにしてしまったり,いろいろ入れすぎて訳の分からない味にしてしまったのでは,素材のせっかくの持ち味・良さが生かせません。
そして,美味しい料理を作るための料理の基本を教えてくれる料理教室はあるのに,
子育てについては教えてくれる所は滅多にありません。
なので,子育てに関しては,ついつい自分流(我が家流)になってしまいます。
自分が好きな味付け,好きな料理が,我が家の料理の定番になっていくように,
気がつけば,子育ても「自己流(我が家流)」になっていることが多いです。
どうせなら,子どもも機嫌良く受け入れてくれる,そんな料理や子育てのほうが良いですよね。
子育てについても,基本をもう一度勉強できる場所があるといいですよね。
そのことは分かっているつもりなのに,いつのまにか自分流の子育てにしがみついている自分にふと気がつくことも多いでしょう。
あるとき,子どもに「こんなのはもう嫌だ!」「お母さんのやり方を押しつけないで!」と言われてビックリしてしまうのですが、
今までのやり方を変えるのは不安だし,ほかのより良い方法も簡単には見つからないので,いつもと同じやり方を今日も繰り返してしまうのです。
こうして,「自分流(自分味)」だけを,子どもにも求めて,子どもの個性をも奪ってしまっていることも。。。
本当はそうしたくないと思っているのに,自分でもどうして良いか分からず不安だらけになってしまう。
そこにあるのは,自分自身への「不安」の大きさかもしれません。
「もっと伸び伸びとした,ありのままの自分でいられる」,そんな「本当の自分」を,
周りからどう思われるかという他者評価や世間体の前に,ついつい隠してしまい,そしていつのまにか自分でも自分を見失ってしまいそうな,
そんな大きな不安に押しつぶされてしまいがちになったりも。。。
「子育て」は,子どもを成長させていくことだと思っている人が多いですが,
実は,子育てをしながら,親自身も一緒に成長しているのです。
ある意味,親自身が成長するための大切な作業・プロセスでもあるのです。
胎内記憶(生まれる前のことを覚えている子どもたちが共通して話すこと)に、「私・僕は、お母さんを(時にお父さんを)幸せにするために、このお母さん(またはお父さん)を選んで生まれてきたんだ。」というものがあります。ちょっと信じられない話かもしれませんが、現在ではそれが科学的にも否定できない事実となってきているようです。
ですから、子どもは、お母さん(お父さん)が抱えている問題・苦しみを取り除いてあげるために、時には自分を犠牲にしてでも日々頑張っているということを知っておくことが大切です。
こうして、親は子どもの力を借りて、自分自身を成長させていくことになるのです。
つまり,子育ては,親が自分自身を育てていく「己育て」でもあるのです。
このように,「子育て」には「個育て」と,そして「己育て」がセットになっているのです。
そして、もう一つ、「子育て」というときの「子」という対象は、「わが子」のことである以上に、もっと大切なのが、
実は、「自分自身の中の小さな子ども」であることを自覚していく必要があります。
それは、自分がまだ幼い小さな子どもだった頃の「自分の分身」です。
その子は、たくさんの愛や祝福に包まれて今日まですくすくと心も体も健やかに成長してきたかもしれませんが、
ほとんどの場合は、子どもの頃に何らからの傷つきや悲しみ・苦しみなどの辛い経験をしてきていて、
それが大人になっても解消されずに、人生のさまざまな場面で「生きにくさ」をもたらしています。
「インナーチャイルド」と言われているのがそれですが、
おそらくあなたのインナーチャイルドも今、そして毎日のように、
寂しくて、悲しくて、泣いてばかりいるかもしれません。
親や周りの大人たちからの命令や期待にすっかり疲れ切って元気を失っているかもしれません。
あなたは、この子を早めに救い出してあげなければなりません。
そうです、あなたが今一番育て直してあげなければならないのが、この「自分の中のちっぽけで弱々しい自分自身」であるその「子ども」なのです。
「個」そだても、「己」そだても、
この「子ども」をきちんと支え、励まし、癒し、そして幸せにしてあげたときに、
結果的に確かな手ごたえをもって整っていくのです。
この「こそだてルーム」には、そんな思いと視点が込められているのです。
2 「そだてる」とは?
なぜ、「育てる」ではなく「そだてる」と言っているのでしょうか?
「育てる」や「育む」は、ある特定の望ましい状態に導いていくことを目的としたものです。
「育む」のほうには愛情を注いで成長を促していくというニュアンスが込められているようですが、「育て側」の一方的な期待が含まれるという点では同じです。
「望ましい」とされたものが、今ある社会にとって望ましい方向性で期待されたものである場合、
それがその人にとっても本当に大切な「望ましい」状態でなければ、逆にその人の本来の自然な成長を阻害するおそれもあります。
そこで、成長・変化していくのは、あくまで子どもやその人自身が主体的に望み、選択したものに向かってであるという視点を強調するために、
あえて「こそだて」という表現にしました。
そこには、そだてるべき対象は、「個」であり、「己」であり、
そして「(内なる自分である)子」であるというニュアンスを込めています。
大人や社会が「良かれ」と思って選んだ「望ましい大人像」に合わせていくのではなく、
自分自身の意思で、ある意味では自分の魂が求めているものを自ら選んでいけるようにサポートするという視点でもあるのです。
3 ツナガーレとは?
こそだてルーム『ツナガーレ』は,二つの心を「つなげていく」お手伝いをする場所です。
それは,親の心と子どもの心をつなげていくことかもしれません。
また,あなたが大切にしたい誰かとの「心」をつなげていくことかもしれません。
とりわけ,子育てにおいては,親の心と子どもの心がうまくかみ合わないときがしばしばあります。
我が子に対して本当に伝えたい気持ち,分かってほしい親心がなかなか子どもに伝わらないこともあるでしょう。
逆に,親に対する自分の本当の気持ちや願いをうまく言葉や態度で伝えていくことができずにいることもあるでしょう。
そんなときは,お互いの本当の声(言葉)が相手にきちんと理解してもらえるように,上手に「翻訳」してあげることが必要になるかもしれません。
そんな「心の翻訳」のお手伝いができれば嬉しいです。
これは、「己そだて」にも、「(自分自身の内なる)子そだて」にも共通して言えることです。
普段は意識していないものの、実は自分の中に間違いなくある「己(真の自己)」や「(自分自身の内なる)子」と、
今の自分が気持ちが通じ合うようになるためには,
お互いの間にある「心の窓」のガラス磨きも必要になります。
窓ふきは,どちら側か一方だけではなく,それぞれの側から向こう側がきれいに見えるようにしていく作業が大切です。
そんな「心の窓ふき」のお手伝いも一緒にできたら嬉しいです。
そして、本当はこうでありたいと心の中で思っているような,
今のあなたと,「本当の自分」とを「つなげていく」お手伝いもできるかもしれません。
こうしたお手伝いを,「ツナガーレ」という言葉に込めてみました。
それは,何よりもあなた自身が「本当の自分」とつながっていく素敵な一歩になるでしょうから。
今より少しでも幸せでいられように,今日も笑顔でいられるように,
今のあなたと(橋のこちら側)と「本当の自分」(橋のあちら側)がつながってほしい,
そんな願いを込めました。
橋の向こうには,きれいな虹がかかっているのですから!
あなたも,
「これまでの自分」と「これからの自分」とを
「過去」と「未来」とを
そして窮屈だったこれまでの自分を解放して,「本当の自分」に近づけるように
ときには宇宙意識と
つながっていく準備をスタートしてみませんか?
You'll never find a rainbow, if you're looking down.
下を向いていたら,虹を見つけることはできない。
~Charles Chaplin
スタッフ紹介
齊藤俊郎(さいとうとしろう)
資格 臨床心理士,公認心理師
経歴 法務省の少年鑑別所や刑務所等の心理技官として,10都道府県の矯正施設で勤務 (少年鑑別所長,分類審議室長などを歴任)
その後,東京都・埼玉県の公立小中学校スクールカウンセラーとして勤務
齊藤千恵(さいとうちえ)
資格 小学校教員免許
経歴 埼玉県所沢市立小学校教諭,所沢市立小学校の心のふれあい相談員
開室への思い
こそだてルーム 『ツナガーレ』のホームページを閲覧していただき,ありがとうございます。
長年,(小学生から青年期前期までの)子どもたちと関わる仕事をしてきた私たちは,子どもたちの心の問題を解決していくためには,子どもたち自身の努力もさながら,家庭という環境が少しでも子どもにとって好ましいものに改善されていく必要があることを何度も痛感してきました。
「親が変われば子どもは変わる」とも言われてきましたが,親自身もそれまでの人生の中で背負ってきたものにそれぞれの事情を抱えながら,ともすれば自分に自信を失い,子育てに不安を感じてしまう日々を送っており,そんな自分を「ゼロ・リセット」していくことはとても大変なことです。けれども,今,現に子どもが困っていたり,親自身も困っていたりするときは,誰かの支えがとても重要になることも何度も見てきました。
私たちがこれまでに学ばせてもらったこと,経験させてもらったこと,それらを今後は(採算度外視で)地域に還元していきたいと考えています。私たちに何ができるか,どんなお手伝いができるかは未知数ですが,少しでもそうした援助を求めている方がいれば,微力ながらも何とかお力になりたいと考えています。
そんな思いから,満を持して,この「こそだてルーム『ツナガーレ』」をオープンしました。
どんなことでも,お気軽に声をおかけください。
(2020年10月8日)
アクセス
住所:〒359-1126 埼玉県所沢市西住吉12-10
所沢駅から徒歩8分
西所沢駅から徒歩15分